
I went to school.(私は学校に行きました。)

過去形を学習したので昨日のことが言えるようになりましたね!

ただ「行きました」って言うんじゃなくて、もっと詳しく話すにはどうすればいいのかな?
「勉強するために行きました」って言いたかったんだけど・・。

では、今回は、「学校に行きました」に「勉強をするために」という説明する部分を付け加えるやり方を見ていきましょう。もっと複雑なことが言えるようになりますよ。
はじめに
今日はto不定詞を取り上げます。
to 不定詞とは、〈to + 動詞の原形〉という形をとるかたまり(句)のことです。
なんだか難しそうですが、これが使えれば今よりもっと、言いたいことが英語で言えるようになりますよ!
では、ゆっくりと、順番に見ていきましょう!
to不定詞とは?
「私は学校に行きました。」という簡単な短い文にもっと情報を付け加えて
「私は勉強するために学校に行きました。」と言うときに使うのが、to不定詞です。
to不定詞を使うと「勉強をするために」の部分を表すことができます。
簡単な1文ずつで話していた頃より、複雑なことが言えるようになります。
to不定詞を作るときのルール
to のあとに動詞の原形を置きます。
toのあとに置く動詞はどんなときでも「原型」です。これまで過去形や進行形、三人称単数現在形のsなどのルールがあって、動詞の形が変化することを学んできました。
今回のto不定詞では、動詞を変化させるのではなく、逆に元の形=原形を使うことがポイントです。
もう1度言います。to不定詞を作るときは、toの後ろは必ず、動詞の原形を置いてくださいね!
ルールはこれだけです。
では早速to不定詞を作っていきましょう。
to不定詞の作り方
to + 動詞の原形 にします。
I went to school.(私は学校に行きました。)に「勉強するために」という情報を付け加えたい場合は、study(勉強する)という動詞を使います。
to + 動詞の原形にするので、
to + study
to study
これでto不定詞の出来上がりです。
この to study を先ほどの I went to school.にくっつけます。
I went to school to study.(私は勉強するために学校へ行きました。)
これで「~するために」と行動の目的を説明することができ、複雑なことが言えるようになりました。。
to不定詞のいろいろな使い方
こんな便利なto 不定詞を使わない手はない!ということで「~ために」の他の言い方も見ていきましょう。他に、「~すること」「~して」「~すべき」「~するための」といろいろな表現が使えるようになります!
「~すること」(名詞的用法)
to不定詞は、文の中で名詞の役割をすることがあります。名詞は、主語(~は)、目的語(~を)、補語(主語とイコールになるもの)になることができました。名詞の役割をする to不定詞のことを to不定詞の名詞的用法と呼びます。その使い方を具体的な例文と一緒に解説していきます。
主語としての to不定詞
to + 動詞の原形が文の主語として使われる場合があります。文全体の主語が「~すること」になります。この形は書き言葉でよく使われます。
例文:
To study English is very important for our future.(英語を勉強することは、私たちの未来にとって非常に重要です。)
To play soccer after school is fun.(放課後にサッカーをすることは楽しいです。)
目的語としての to不定詞
名詞的用法のto不定詞が文の動詞の目的語として使われます。「~を」の意味を表します。
例文:
I want to learn English. (英語を学ぶことをしたい = 私は英語を学びたい。)
She loves to read books. (本を読むことを愛する = 彼女は本を読むことが好きだ。)
補語としてのto不定詞
名詞的用法のto不定詞が文の動詞の補語として使われる場合、そのto不定詞は主語や目的語になる名詞・代名詞の状態・性質・能力などを説明します。つまり、主語とイコールの関係になります。
例文:
Her dream is to become a doctor. (彼女の夢は医者になることだ。)
His goal is to pass the test. (彼の目標は試験に合格することだ。)
「~するための」、「~すべき」(形容詞的用法)
to不定詞が名詞をうしろから説明します。名詞を説明するのは形容詞なので形容詞的用法と言います。
例:
This is a good book to read. (読むのに良い本)
I want a comfortable chair to sit on. (座るのに快適な椅子)
He has a lot of homework to do.(彼にはやるべき宿題がたくさんあります。)
「~するために」(副詞的用法)
to不定詞が動詞、形容詞、副詞を説明して、目的や結果の意味になります。
例:
She goes to the library to read books. (本を読むために図書館に行く)
He woke up early to prepare for the trip. (旅行の準備のために早起きした)
ここまでで分かったこと
to不定詞の基本的な使い方を見てきました。to不定詞は、「〈to + 動詞の原形〉」という形をとるかたまり(句)で、名詞や代名詞を説明したり、目的や意図を表現したりする際に使用されます。to不定詞は動詞の性質を保ちながら、名詞、形容詞、副詞の役割を果たします。
to不定詞の名詞的用法「~すること」では、文中で名詞の役割を果たします。主語、目的語、補語として機能することがあります。例えば、「To learn English is fun.」のように、to不定詞が主語として文全体を表すことがあります。また、「I want to learn English.」のように、to不定詞が動詞の目的語として使われることもあります。
次に、形容詞的用法「~するための」「~するべき」では、to不定詞が名詞を修飾して直前の名詞の特徴や用途を説明します。例えば、「This is a good book to read.」では、to不定詞が名詞「book」を説明し、「読むのに良い本」という意味になります。
副詞的用法「~するために」では、to不定詞が動詞、形容詞、副詞を修飾して目的や結果を表現します。例えば、「She goes to the library to read books.」では、to不定詞が動詞「goes」を修飾して、「本を読むために図書館に行く」という意味になります。
いかがでしたか?少し文法用語が出てきてややこしく感じた方も大丈夫です!文法用語は飛ばしてもOKです。「~すること」などの日本語の意味から使い方に慣れていくことができるので、繰り返しての練習をお勧めします。初心者から中級上級を目指す方は文法用語に慣れておくと今後理解が早まりますのでじっくり理解していってください。
練習問題
練習問題をご用意しました。無料で登録なしにご利用いただけます。
練習動画
練習動画を作りました。
何度も繰り返し練習してね!




コメント